ミニマリスト?ツィンク奏者の悩み。パンツ篇
©by Eddi Haskell
たくさんの色、たくさんの柄、たくさんの生地……
風呂上がりに明日の気分を決めろっていうのかい?朝風呂だと問題ないって?
夜入っちまった時どうするというんだ。それに、タイミングなんて問題じゃない。僕たちは、決断しなければならないんだ。それが、夜だろうと朝だろうと。逃げられない。亡霊の如く、僕の心を蝕んでいく。
そんな、パンツ選びに苛まれる日々。
(!?!?!?)
僕は、もう限界だった。どうする事も出来なかった。
明日の気分なんて分かりっこない。
心の沈んだ雨の日に、真っ赤なチェック柄のパンツを穿いてる自分を想像してごらんよ。今日は、そんな気分じゃない。僕の心を慰めてくれるパンツは君じゃない。
僕は、気が気でなかった。
(涙)
そして、僕は決めたんだ。
毎日、同じパンツを穿くことを!!!!
(ファッ!?!?!?!?)
毎日、お気に入りのパンツが穿ける。それだけで、僕の心は安堵し、嬉しい気持ちに満たされた。
冬になった。夏のパンツも、そろそろ潮時だ。新しいパンツ選びに出掛けるとしよう。