ひろしコンフォーコ

ツィンク奏者が物知り顔であれこれ語ろうとするものの、ちっとも上手くいかないブログ。

レッスンいてきた!ツィンク奏者レベリング中!

どうも、世界に愛されたツィンク奏者、森山です。

昨日は、ツィンク奏者としてのレベル上げをしよう!という事で、レッスンに行って参りました!

この日は、古楽について研究している、大阪の某有名大学の学生が見学に来ていました。

若い人に興味を持ってもらえるのは、とても嬉しいです。古楽を学ぶ環境がもっともっと整っていってほしいものです。

 

ツィンク奏者、死す

先週、扁桃腺を腫らしてしまって楽器が吹けるようになったのが3日前。。そして、病み上がりで参加した吹奏楽のリハでのハードワーク。。完全に調子を崩してしまいました。。

そんな中でのレッスン。マジ、ヤバす……

HPゲージが赤い状態で魔王に挑むようなもの……恐ろしい体験でした…

誰かホイミかけて……

 

息のコントロール

音をコントロールしようとするのではなく、息をコントロールするというアイディアを頂きました。

どういう音色を奏でるかイメージすることも大切だけど、音色は結果として起こることなので、直接コントロールすることは出来ません。でも、どんな息を吐くかという事は自分の身体の使い方などで、多少はコントロール出来ます。

コントロール出来ないものをコントロールしようとするよりも、コントロールが可能なものをコントロールする方が、より現実的だと言えます。

実際にやってみると、発音が楽になり身体にも無理なストレスがかからなくなりました。

 

コンディション管理

ツィンクという楽器は、かなり繊細なコントロールが求められます。日々のちょっとした体調の変動が、もろに演奏に影響します。その為、いつもある一定以上の状態を保つ必要がありますが、僕はそういった事が苦手です。

粘膜が弱いので、塩っけの強い物を食べると唇が腫れますし、自律神経も弱いのでコンディションの変動は大きくなりがちです。そればかりは、生活習慣を見直していくしかありません。

ハードワークの後も必ずと言っていいほど調子を崩すのですが、その辺りはアドバイスを頂きました。

 

唇のケア

ハードワークをこなしていると、唇への負担が大きくなり疲労が蓄積します。そういった時にどう唇のケアをするのか、今までは効果的な方法を知りませんでした。

今回、師匠に教わったのは唇を冷やすことです!つまり、アイシングですね!

スポーツ選手が試合の後に、氷などで肩や脚を冷やしていますね。人によっては氷風呂に入る事もあるそうです。

唇も筋肉の集まりです。演奏で唇を酷使することによって、毛細血管の充血などの血行障害が起こります。そこで、唇を冷やして症状を抑えるわけです。スポーツ選手のアイシングと同じ理屈ですね!

これから、試してみようと思います!

唇のアイシングは、歯科医でもオススメする方がいらっしゃる様ですが、くれぐれも冷やし過ぎないように、とのことです。濡れタオルなんかでやってみるといいそうな。

 

今回は最悪のコンディションでしたが、上の内容以外に、表現についても色々アドバイス頂けて大変勉強になりました!

めちゃめちゃ精進しまくりますよ!!

 

 

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