hideの命日。あれから19年。
5月2日。
X JAPANのギタリストhideの命日。
hideが亡くなったのは1998年。
もう19年ですか。
僕はまだ9歳でした。
hideを聴き始めたのはその翌年。
その頃、もうすでに死んじゃってるなんて思わなかった。
僕はhideの生前を知らない。
まぁ無理もありません。
音楽始めたのが10歳ですからね。
それまでは、音楽なんて意識して聴いてませんでしたから。
でも、見れるものなら見たかったですよ、生前のhideの姿。
それも今となっては、叶わない夢ですけどね。
何がどうひっくり返ったって叶わない。
当り前ですけど。
hideに会いたいなぁなんて、会ったこともない僕が言うのは、些かおかしな話ではあるけれど、会えるもんなら会いたい。
それにしても、音楽っていいですね。
実際に会っていなくても、会ったことなくても交わせる言葉がある。
hideが残した音楽は決して多くはないけれど、どれも彼の意志が根付いている。
僕らはそれに触れることが出来る。
それは、本当に幸せなこと。
hideは最高のボーカリストでもありました。
hideは、自分の声は楽器だと言ったけれど。
その言葉通り、変幻自在に曲の世界観を描き出してしまう表現力。
でも、そのどれをとっても、hideだというのが良くわかる。
どんなhideもhide。
そんなhideの音楽に触れていると、どこか懐かしいような、ホッと安心するものがある。
何もかも包み込んで、分け隔てなく、、、
REMONed…
かつて不良品とされていたもの。
ファン想いだったhideが遺してくれたくれた音楽。
hideの音楽は、いつまでもファンの心に息づいている。